回龍遊覧エリアガイド1
発表時間:2018-06-26   閲覧量:2014

我々は王莽嶺から下りると、有名な【回龍壁掛道路】を歩きたがる爺さん連中は、すぐ天界山へと急いだ。

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回龍遊覧エリアは、輝県市上八里鎮の北西方向の太行山の奥に位置し、赤色景観、自然景観、人文景観などは100箇所以上ある。回龍大峡谷は巨大な鉢の形をして、外観は蒼い龍に見える。エリアの中、千丈もある赤岩の絶壁は、果てしなく伸びていき、神工鬼斧と言えよ。青山・碧水・白雲・青空は、古木や林の蔭、山風、民家と相まって映え、不思議で太行随一の佳境を成す。

 

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ここは、お参りと修行の聖地であり、「南金頂、北鉄頂、南頂は武当に、北頂は太行にある」に詠われる天下一の鉄頂のある所だ。ここは太行聖域の無限の風光を育み、まだまだ神秘がいっぱいある場所だ。 

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太行の頂上聖域。詩境や絵のような太行の醍醐味は回龍にある。回龍遊覧エリアの景色は、典型的な南太行の風光と特徴を代表している。九峰が競秀する太行は、峰岳が美しく、縦横無尽の谷が千姿百態を見せ、屏風のように横百里も亘り、赤岩の崖から峡谷まで千尺もの絶壁が切り立つ。親水観光ルートにある、存分に暴れられる龍吟峡、仙人の洗っている薄絹が舞い落ちたように見える龍口の滝、湧き立つ太行の雲海佳境、清涼な張溝リゾート地、太行の一番高い峰十字嶺、頂上聖域といた果てしない風光や神秘は、皆さんを待っている。

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太行の一番高い峰--十字嶺は、標高1763メートル、地殻運動の中で15億年も存在した。頂上は高くて険しく、天険に通ずる道は無い。今まで、十字嶺の頂上まで登った者は少ない。頂上聖域は、競秀する最高の峰岳、百ムーの空中草原、娥皇の補天聖洞、太行の石林奇観、松の原始森林といった無数の太行の景勝を育んだ。それ以上に、十字嶺は太行山脈の中の天然漢方薬草の宝庫であり、なんと貴重な漢方薬草は千種以上もここに生息し、「太行党参」の地理標示保護地だ。太行の頂上聖域に無数の神秘と伝奇が潜まれている。天下の鉄頂は、標高1570メートルもある回龍遊覧エリアの孤峰の上にあり、青石構造で、梁がなく、八卦の屋根に鉄の瓦で覆われ、鉄の鋳物の玄武神像が祭られる「玄天上帝」大殿といった大きな建筑群が建てられている。鉄瓦、鉄頂、鉄鼎、鉄鍋、鉄像…鉄尽くしで名を知られているため、「天下第一鉄頂」と称えられ、道教の発祥地の一つでもある。道教の信者には、「南金頂、北鉄頂、両雄並べて世に立つ」という説がある。南頂は武当にあり、北頂は太行にある。南秀の武当に金頂あり、北雄の太行(回龍)に鉄頂ある。「天下鉄頂(老爺頂)」に現存する玄武廟建筑群の創建は隋・唐に遡る。明・清に幾度も再建された。「天下第一鉄頂」の絶壁階段の途中に、明・清の摩崖石刻は14カ所現存している。歴史的文献となる摩崖石刻の内容は豊富で、色々ある。絶壁の上に、巍然と崇禎十一年の摩崖龍碑が2通掛けてあり、共に高さ約3メートル、幅約1メートルで、400年以上の風雨に洗濯されても、上部にある龍の頭の図案は、なお生き生きとしている。


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裏山に来ると、労働している一人の農民が目に入った。

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 ここは彼達の住む小さい村だ。

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山頂の廟宇建筑群は、道教の精髄である「道法自然」に則り、山の形に合わせ、段差をつけてバランスよく交差し、雅で古朴で、独特な風情と味わいを持つ。霊宝殿・奶奶殿・聖公聖母殿・大殿・拝殿・石牌坊のいずれも格別に空霊で、静寂で、神聖で超えられない感じがする。言い伝えでは、昔、山頂には1本の鳥道しかなく、山頂に登るのは天に登る如く、廟の屋根を覆う鉄瓦は、全て山羊に背負わせて山頂まで運ばれたが、千斤以上の鉄鍋と巨大の開祖鉄像は、どうやって山頂まで運ばれたか、戦乱の中で誰によって完全に破壊されたか、いくら考えても解せない。四面絶壁の崖の上にある「天下鉄頂(老爺頂)」は、「太行一の赤岩峡谷」に聳え立つ孤峰の上にある。太行景勝である雲海は、地形や標高、気候によって、いつも「天下鉄頂(老爺頂)」の回りの峡谷から勢いよく湧きあがり、海原のように波打つ。古跡は見え隠れし、仙境のように見える。雲煙に囲まれる太行に登ると、体が雲の上にあるようで、「身臨天下第一頂、鳥瞰峡盆稀世景、雲海漂波人欲酔、霧涛拍浪山已醒」という思いをする。

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ここは、太行山の最高峰がある所であり、太行山の最も美しく、南太行風光の中心線にある核心となる部分だ。親水観光ルートには、龍吟峡にある水遊びエリア、異彩を放ちながら登場する太行赤毛猿楽園、仙人の洗っている薄絹が200メートルの落差もある赤磐の絶壁に舞い落ちたように見える龍口の滝等々がある。龍吟峡は滝や渓流、奇峰や怪石、名木や繁花、珍しい鳥や獣を一体化し、大自然の原始的な風情を持つ。張溝の滝は泉・溪・河・潭・滝の精粋を集め、青山・碧水・白雲・青空は古木や林の蔭、山風、民家と相まって映える。雲峰画廊では、遊覧車に乗り、太行山で最も壮観であり、アメリカのグランドキャニオンに匹敵する「太行赤岩第一峡」を360度で見ることができる。百里もある赤岩できた太行山の屏風は、心を震撼させられる。八里溝の滝の全景が俯瞰できる。石門ダムの景勝と言えば、太行を乗せる水亀と言った名所がある。

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ここは、嘗ての全国労働模範であり、2002年に『感動中国』十大ニューズ人物となり、太行山赤子と呼ばれる張栄鎖が栄光の実績を挙げた国家級の赤色観光スポットだ。8キロ蜿蜒とくねり曲がり、S型のように飛び立つ巨龍の如く、9座の峰を通り、1000メートルも上昇した末、終に赤岩の絶壁の上まで到達したのは、天外の道路である【回龍壁掛道路】だ。


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