赤色観光基地であり、道教文化聖地である回龍・天界山
発表時間:2017-03-10   閲覧量:3512

気宇壮大でときめき、詩にも絵にもなるような壮美な景色を有し、伝世文献史料のような重厚な文化も有するこの場所は、新郷市の八里溝観光エリアにある回龍・天界山遊覧エリアだ。

blob 

blob

blob

 全国人民代表である回龍村党支部書記の張栄鎖は、20世紀90年代に百万の家財を寄付し、回龍村の幹部と村民を率い、千仞の絶壁の上に8000メートルもある絶壁天路を造り出し、1000メートル以上のS型トンネルを貫通させ、田舎の道路発展史の奇跡を創造した。このトンネルは太行の山々を通る要道だけではなく、人々の視覚と心を強く震撼させる「赤色精神と中国的感動」の教科書でもある。回龍村はこれを契機に、観光エリアを開発し、観光業を大いに発展させ、国家級赤色観光エリアにまで選ばれた。

blob

blob

blob

blob

blob

回龍遊覧エリアは道教の発祥地の一つだ。標高1570メートルもある孤峰の上に、青石構造で、梁がなく、八卦の半円型屋根に鉄の瓦で覆われ、鉄の鋳物の玄武神像が祭られる「玄天上帝」大殿といった大きな建筑群が建てられている。鉄瓦、鉄頂、鉄鼎、鉄鍋、鉄像…鉄尽くしで名を知られているため、「天下第一鉄頂」と称えられている。道教には、「南金頂、北鉄頂、南頂は武当にあり、北頂は太行にある。」という説がある。「天下第一鉄頂」の絶壁の上にある廟宇建筑群は、道教の精髄である「道法自然」に則り、山の形に合わせ、段差をつけてバランスよく交差し、雅で古朴で、独特な風情と味わいを持つ。

blob

blob

blob


関連情報
2017-03-10
気宇壮大でときめき、詩にも絵にもなるよう……
more
2018-04-08
毎年の陰暦九月九日に、九蓮山で「帳書」文……
more
モバイルサイト
mobile_qrcode

2次元のスキャン